この記事は、こんな悩みを持った方に答える内容になっています。
✅本記事の信頼性
私は、新卒で専門商社に入社した会社で勤務していた際に、5年目で海外営業担当として、シンガポールと韓国の商品仕入・販売の仕事を任されました。私自身は、当時TOEICなどの受験経験もなく、英語への苦手意識すらありました。そんな時に私を助けてくれたのがDeepL(ディープエル)でした。それからは、実用的で無料で利用できるAIツール探しの情報を集めています。
これであなたもネイティブワーカー 【DeepL】
まず、最初は冒頭でもご紹介したDeepLです。
このAIツールはただ翻訳するだけではなく、自然な言い回しに変換してくれます。
私は、外地を担当している間に、日本人で一番このツールを活用していたという自負がありますが、客先とのコミュニケーションに支障が出たことは一度もありませんでした。また、多言語の資料や新聞などをPDF化して、日本語に変換してくれる機能も搭載しています。
寝てても議事録は取れる! 【Clova Note】
「なぜ、会議は無駄に長いのか?」「なぜ、1時間の会議室予約を守れないのか。」
効率的な会議がなかなか行われずストレスをためているあなたにオススメなのがClova Noteです。
このツールは音声ファイルをテキスト化するツールで、LINEアカウントさえあれば、一度に最大3時間までの音声をテキストに変換することができます。
生成AIの王者 【Chat GPT】
話題の生成AIとなったChat GPTは、簡易的でわかりやすいインターフェースとテキストという誰もが扱える言語で、適した回答を提供してくれます。
今では民間企業や地方自治体でも導入が進んでいます。
ただ、提供される回答は、あくまでも「それっぽい情報」であるので、重要な場面で使う際には、しっかりとした裏付けを確認する必要があります。
Chat GPTの活用術については、過去記事にまとめているので是非ご覧いただければと思います。
【生成AI】ChatGPTは本当に使えるのか? – 7clips (seven-clips.com)
直前の依頼も難なく対応 【Tome】
まるでPowerPointのようなイラスト入りのプレゼン資料を瞬時に作成してしまうのがTomeです。
検索項目に1文を入れるだけで、ユーモラスな資料を提供してくれるうえ、完成後に自分で編集もできるので、下地として検索する使い方も非常に有効です。
登録はメールアドレスがあればアカウントが発行できて、Basic版は無料で6回の資料作成が可能です。
使い方は以下の通りです。
ととってもシンプルです。
検索すると??
上記の通り、とても綺麗な資料が完成しました。プレゼン資料を作るのがちょっと苦手という方には、ベースとして活用できるAIツールだと思います。
ロゴアイディアに困ったら 【Namelix】
ブランド名やロゴに困ったら、Namelixで本格的なロゴデザインが生成できます。
複数のロゴとブランド名を提示してくれるので、良いヒントになると思います。
使い方も簡単で、スタイルなどを入力するだけで、以下のように簡単に生成してくれます。
生成AIは使い方次第
生成AIは、実用可能なレベルなものの増えてきており、今後も飛躍的に進化を遂げていくでしょう。
これらのツールをいかに使いこなせるかが、今後の様々な場面での効率化につながると思います。良いアイディアが思いつかなければAIにヒントを貰い、資料を作る時間がなければAIにベースを作ってもらうで良いのではないでしょうか。
私達は、この手の最新技術を柔軟に活用し、効率的にタスクをこなしていきましょう。
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